2011年2月アーカイブ

曇り気分の日は古本屋で

とぼとぼ歩いていると、一軒の古本屋さんを発見。
あまり元気のない日は、ゆっくり古本屋さんに入って
無になるのが一番のリフレッシュなのです。
整列もされていなく、
ただ本棚に押し込まれている本たちのなかから、
わたしの本棚へ引っ越ししてくれそうな本をひたすら目で追う。
まず一冊目はみうらじゅんの『アイデン&ティティ24歳/27歳』。
ロック青春漫画に、ぼんやり自分の道も前にあるのだと思い込ませてくれた本。
人に貸していたのを思い出したけど。
まあ、20代前半の素直なパワーを取り戻すべく、もう一度買ってみよう。
そして二冊目は、カポーティの『遠い声遠い部屋』。
カポーティ、カポーティ...、カポーティ...?
誰だっけ。
タイトルに澄んだ空気を感じて手にとってみると、
表紙にはブルーの結晶の欠片のようなものがいっぱい。
ガラスの破片のようにも見える。
タイトルと表紙の写真から、冷たい繊細さを感じ、
とりあえずこの二冊で今日はいいか...。
カポーティ...、そうだった『ティファニーで朝食を』の作者か。
メディアに祭り上げられた挙げ句のイメージが思い浮かぶ。
成金趣味のド派でなスーツを纏った小太りのゲイでダンス好き、
おまけに寂しがりやのくせして目立ちたがり屋。
ダンス好きかあ、愛らしいとしか言いようがないと思うのだけれど。
こんなどんよりの日に買った本を読むのはまた別の日。
今日は二冊を本棚におさめられたことだけでじゅうぶん。
元気のある時にページをめくってみよう。

固まった中の跡

液体から固めて作るお菓子は、たくさんあります。

目の前にある時、
よく見ると固めた時の様子を想像させるリアルな「跡」が結構あるんですよね。

去年くらいのことでしょうか。
とてもリアルな跡を見かけました。

当時、我が家では寒天を使ったお菓子がよく作られていました。
作られていたのは、牛乳かんとコーヒーゼリーです。

跡を見かけたのは、牛乳かんでした。
牛乳かんを食べていたら、ぶつぶつした何かが見えたんです。

よく見ると、泡が割れた辺りで固まったような状態でした。

おそらく、泡が何らかの理由でそのまま残り続けたのでしょう。
その「何か」が起こったことは、跡が知らせてくれました。

泡は煮ていた時の様子も思い起こさせるので、本当にリアルです。
その跡がくっきり残っていることが、さらに生なましさを感じさせてくれます。

最初に書いた「とてもリアルな跡」の話はこれで終わりますが、
他にも「固められた中に残っている材料」がリアルな跡に当てはまるんですよね。

ゼリーの中に入っている、フルーツとか。
ようかんの中に見える小豆も、それに当たりますね。

最初のものは、リアルな跡を見たい場合すぐに見ることができる例です。

このような跡を見て、リアルな裏側を想像するのも乙ではないでしょうか。

比較対象で違う

さり気ない日常でちょっと得した気分になる方法について、
考えてみます。

スーパーでは、ミカンを箱単位で売っていることがありますよね。
箱で買ってくると、大きさはバラバラになっていることが多いでしょう。
それに満足するといいですが、できないことは多いんですよね。

あるミカンを出した後、別のミカンを出したとします。

後の方が大きければ、最初のミカンは後のより価値がないように見えることがほとんどでしょう。
では、小さければどうなりますか?

得した気分になるのでは。
同じミカンでも、比べる対象によって結果が違ってくるのです。

これは同じもの同士でなく、別のものを比べた時も言えるようになります。
極端に言えば、比べる対象をどう選ぶかによって、さり気ない日常の感じ方さえも変わってくるのです。

現代社会では、とくに選び方が大切となっています。

有り余るくらいに物質に満ちた社会となり、「本当の豊かさ」と真剣に向き合う時代が到来したのです。
本当の豊かさを知ることによって、有り余るくらい物質に満ちた今でも、足りていない何かに気づくことができます。

本当の豊かさに少しでも気づくため、わたしもさり気ない日常でちょっとでも、得した気分にならなきゃですね。
もちろん、簡単にはできませんが(汗)

棚から牡丹餅

「上機嫌」って良いですよね。

自分自身が上機嫌の場合であれば、
きっと凄く喜ばしいことがあったんでしょうから、
これほど嬉しいことはありません。

最近の私を見ていると、機嫌が良い時はあるものの、
上機嫌と言えるほどの状態にはあまりなっていないかな。

トホホ・・・って感じです。

でも上機嫌というのは自分だけに限らず、
相手がその場合であっても嬉しいことがありますよね?

特に社会人の方であれば上司や先輩社員が、
何かが原因で上機嫌な時、
その恩恵を受けることが度々あるはずです。

そうだな~上司が上機嫌になったため、
「上司:今日は残業はナシで、みんな早く退社しろよ~」と言ってくるとかね。

先輩社員レベルであれば、ご飯をおごってくれたり、
上機嫌になった原因を分けてくれる場合もあるでしょう。

それは金絡みのことなのかもしれませんし、
女性からみのことかもしれません。

どちらにせよ人が上機嫌になる時と言うのは、
何かと恩恵を受けられる場合が多いため、私は自分自身の機嫌が良くなくても、
「上機嫌」という言葉は好きだったりします。

日頃、無口で怖い上司が上機嫌だと、思わぬ良いことが私たちにも降り注ぎ、
まるでそれは学生時代の学級閉鎖なみの嬉しさである時さえもあります。

まぁ学生時代の頃は、相手が上機嫌であったとしても、
あまり恩恵を受けられる場合も少なかったので、興味はありませんでしたが、
社会人になると考え方も変わるもんですよね(笑)

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