ビジネスのなかで、頻繁にメールに登場する『査収』。
意味を理解していますか?
「ご査収くださいと書いているのだが、
という場合が多い。
そもそも「『査収』の語源ですが、
中国の清の時代(1644‐1912)から使われていた"動作"
その後日本に伝えられ、広く使われるようになりました」
その動作を具体的に表すと、『よく調べた上で受け取ること』(
ようするに「"確認して受け取る"という意味ですから、
相手に対し添付書類を"確認する"
この辺りまでは、普通に認識している部分かもしれません。
『ご査収ください』
問題があるとすれば相手とその意味が共有されておらず、
何をしてほしいのかが伝わらない点になってきます。
それに加え一番問題なのは、
確認すべき書類もないのに『ご査収ください』と書き、
お互いが査収の意味を理解しているのなら、
メールの中で使うことには問題はありません。
ただし、正しい用法で使われているかのチェックは必要ですね。
「『査収』は動作を表す漢語ですので、
文法上、『指導』や『理解』
たとえば『どうぞご査収してください』を検証するなら、
査収を指導に変えてみる。
すると、『どうぞご指導してください』
こんな場合は用法に問題があると考え、
ほかにも『ご査収のほど宜しくお願いします』や『
考えられる言い方は何通りもあるが、『査収』を『指導』
ぜひ実行してみてはいかが?