飲料メーカーの裏話

スポーツの後に、スポドリンクって飲みますよね?
 
代表的なもので言えば、ポカリですが、
ポカリスエットを飲むタイミングやシーンを尋ねたアンケート結果
によると
入浴後やお酒を飲んだ後のタイミングで飲むという方が多いようです。

また、風邪を引いた時、水分補給に...といろいろな「利用シーン」
あることがわかりました。

この「利用シーン」は、同一人物で複数のパターンを
持っていると考えられます。
同じ人が、ある時は風邪のために、別の時には熱中症対策として
ポカリスエットを飲むということが起こり得ます。

さまざまな場面で、飲み物にポカリスエットを選ぶ理由は
状況や人によって変わってきますが
この商品を選ぶ「判断基準」が、マーケティングでは重要になってきます。

よくマーケティングを考える時に「誰に売るか?」を
意識することが多いようですが
「どんな利用シーンのどの判断基準に対応させるか?」を考えた方が
その商品の強みが生きてくるように思われます。

例えば...
 �@【利用シーン】スポーツをする時
  【判断基準】グビグビ飲める
  【強み】ペットボトルが柔らかくて飲みやすい
 →ポカリスエットを飲もう!

 �A【利用シーン】風邪で熱がある
  【判断基準】体にしみこむ飲み物
  【強み】ヒトの身体に近い
 →ポカリスエットが欲しい!

このように「利用シーン」「判断基準」「強み」の連鎖こそ
モノが売れる仕組みなのかもしれません。

製品自体のつくりや特徴は変わらなくても
「利用シーン」や「判断基準」は、時代や人によって変化していくものです。

効果的なキャッチフレーズや、売り方を見つけるには
今の社会や、生きる人の価値観に敏感になってみるのが
良い方法なのかもしれませんね。

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このページは、e-kashinが2011年12月 2日 09:49に書いたブログ記事です。

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